松本 悠幹(Matumoto Yuki)_理事 - 一般社団法人ペアチル

松本 悠幹(Matumoto Yuki)_理事

経歴

・幼少期よりNPO法人をやっていた親の影響により、子育て支援のイベントなどでボランティア活動を行い、夏休みの日課は「子どもたちと遊ぶこと」という日々を過ごす ・大学時代は、コミュニティカフェを立ち上げ、「家庭・教育・地域活性など」幅広いテーマで年間120日のイベント開催を通して、居場所づくりや中高生のキャリア教育へ関わりをつくる ・2017年より人材開発・組織開発を専門とする企業で、株式会社やNPO法人の組織づくりを支援しながら、場づくりと事業づくりに従事する ・多様なバックグラウンドを持つ方々へキャリア支援やコーチングを実施する中で、企業への就職や働くことができない環境にある人々の話を聞いたことがキッカケで、ペアチルの立ち上げへ繋がるペアチルは、ひとり親世帯の方々にとって包括的な課題解決ができる存在となれるよう、常に生の声を大切にしながら活動を進めています。
 

メッセージ

大学時代には、教育学部で学校教師を目指して勉強をしながら、子ども向けキャンプ、親子キャンプの企画、高校生向けのキャリア教育授業の組み立てなどを経験していました。
 
子どもたちの可能性を引き出す大人・社会へのアプローチが必要だと考え、企業向けにコミュニケーションや関係性構築のコンサルティングを行ってきました。企業の中になるシステムを探求する中で、より大きな社会のシステムについて考えを巡らせてきました。
 
その過程の中で、ペアチルの発案に出会い、活動をしています。
ペアチルを立ち上げ、様々な方からお話を聞かせていただく中で、「家庭や家族といったコミュニティが、どのような立場にある方にとっても、より良い場所になればいい。」
と感じています。
 
そのためには、親御さんの心が少しでも軽くなることは、とても大切なことなのだと学んできました。
 
ペアチルを通して、少しでも困っている方々の背中を押すことや未来につながる道が見えるキッカケにできればと思っています。私自身、家族の中で得た経験がすごく今に繋がっていると感じています。
 
私の家族は、両親家庭でしたが、共働きで小さな時から鍵っ子として生活をしていました。その時の寂しさも逆に楽しかったことも覚えています。
 
それと同時に、友だちや仲間が近くにいたことで、話を聞いてもらえたり、同じ趣味に没頭したり、いい縁をいただいてきました。ペアチルの中で、これまでよりも共感や理解が生まれる関係を築くことができ、それが新しい出会いに繋がっていけるように日々精進していきます。
 
まだまだ小さな団体ですので、ご迷惑をおかけすることもあるかと存じますが、どうぞ率直なご意見やご助言をいただけますと幸いです。
 
これまでも、これからも、どうぞよろしくお願いいたします!
 

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